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和尚 の投稿をブラウズ中…

民主党は「5年の時効」の撤廃をかねてから主張してきました。手続きを忘れていたからといって、これまで払ってきた年金がもらえないなんて、どう考えてもおかしいからです。
それなのに、政府は繰り返し、法律を盾にできないといってきました。そもそも社会保険庁のミスなのに時効を適用するのは間違いなのに。
参議院議員 円より子 Blog – ●消えた年金?民主党が取り上げなければ闇に?

「行政のミスで発生した場合は時効が進行しない」なんてのは見た事ないんですが。*1
いくら行政のミスであったとしても脱法行為(*2)を正当化するってのは議員としての資質を疑います。 *3


*1:(めんどいんで)国民年金だけに限定すれば時効は5年と国民年金法に書かれている。

(時効)
第102条 年金給付を受ける権利は、その支給事由が生じた日から5年を経過したときは、時効によつて、消滅する。
2 前項の時効は、当該年金給付がその全額につき支給を停止されている間は、進行しない。
3 保険料その他この法律の規定による徴収金を徴収し、又はその還付を受ける権利及び死亡一時金を受ける権利は、2年を経過したときは、時効によつて消滅する。
国民年金法

国会議員が正々堂々と法律無視を口にするとは恐れ入りましたwwww
*2:越法行為?
*3:あえて真似してみる。よく「資質を疑う」とか言ってますよねこの先生。久間とか柳沢とかに。

闇将軍―野中広務と小沢一郎の正体 闇将軍―野中広務と小沢一郎の正体
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思いのほか面白かった。

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いや、関係ないとは言わんが。
第二次世界大戦をどう捕らえるってところで考えておかなければならんのは、「(少なくとも対米戦は)日本から喧嘩を売った事は間違いない」って事なんじゃないかと思う。
もちろんABCD包囲網であったりハルノート絡みでアメリカから突っついたってのもあるにしたとしても、手を出したのは日本であった事だけは承知しないとダメなんじゃないかな。
(以下続くかも)

原文ぐらい読んでから批判したほうがいいよ。

《久間氏 ソ連、中国、北朝鮮と社会主義陣営、こっちは西側陣営に与したわけだが、欧州はソ連軍のワルシャワ条約機構とNATO軍が対立していた。そのときに吉田茂首相は日本はとにかく米国と組めばいいという方針で、自由主義、市場原理主義を選択した。私は正しかったと思う。
これは話は脱線するが、日本が戦後、ドイツみたいに東西ベルリンみたいに仕切られないで済んだのは、ソ連が侵略しなかったことがある。日ソ不可侵条約(※正しくは日ソ中立条約)があるから侵攻するなんてあり得ないと考え、米国との仲介役まで頼んでいた。これはもう今にしてみれば、後になって後悔してみても遅いわけだから、その当時からソ連は参戦するという着々と準備をしていて、日本からの話を聞かせてくれという依頼に対して「適当に断っておけ」ぐらいで先延ばしをしていた。米国はソ連が参戦してほしくなかった。日本の戦争に勝つのは分かった。日本がしぶといとソ連が出てくる可能性がある。
ソ連が参戦したら、ドイツを占領してベルリンで割ったみたいになりかねないというようなことから、(米国は)日本が負けると分かっていながら敢えて原子爆弾を広島と長崎に落とした。長崎に落とすことによって、本当だったら日本もただちに降参するだろうと、そうしたらソ連の参戦を止めることが出来るというふうにやったんだが、8月9日に長崎に原子爆弾が落とされ、9日にソ連が満州国に侵略を始める。幸いに北海道は占領されずに済んだが、間違うと北海道はソ連に取られてしまう。
本当に原爆が落とされた長崎は、本当に無傷の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今、しょうがないなという風に思っているところだ。米国を恨むつもりはない。勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのかどうかという、そういう思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうことも選択としてはあり得るということも頭に入れながら考えなければいけないと思った。
いずれにしても、そういう形で自由主義陣営に吉田さんの判断でくみすることになり、日米安保条約で日米は強く、また米国が日本の防衛を日本の自衛隊と一緒に守るということを進めることで…。戦後を振り返ってみると、それが我が国にとっては良かったと思う。》
久間防衛相の原爆「しょうがない」発言全文-国を憂い、われとわが身を甘やかすの記:イザ!

原爆投下そのものを肯定するつもりは無いけど、「ソ連が参戦する意思を見せていて敗戦確実な日本の士気はまだ高い」という状況下で日本を共産化したくないアメリカのとりうる戦略は他に何があったか。
結果論とはいえ日本は共産化せず民主主義国家として世界第二位の繁栄を誇っているわけで、その繁栄を享受している以上この流れは得心しなきゃならん。
という文脈に読めるんだが。
まぁ脇が甘いというか誤解生むなとは思うけど。

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社会保険庁の(民主党曰く)消えた年金問題でかまびすしい昨今、ちらりほらりとニュースを追いつつだらりだらりと考えてるんだが、なんで安倍政権が批判の対象になってるのかがよく分からないというのが本音のところ。
まぁ年金に対する不信感みたいなものは分からんでも無いのだけれど、それにしても政権に向かう類の話じゃないんじゃないかなぁとか。
そんな中でbewaad institute @ Kasumigaseki(以下BI@K)の次のエントリが素晴らしく良く書けていて(何か偉そうな書き方だな俺)いろいろ納得する点が多かったので紹介してみる。
山口浩さんの問題提起にお答えします。 | bewaad institute@kasumigaseki
特に不信感が「年金の超長期性」にあるというセクションはすんなりと心に入ってものすごく得心してしまう。ああ、こういう説明をされると少し冷静に見れそうだなと思いつつν速+あたりで話題になってる安倍内閣メールマガジンの内容について触れてみようかななどと思うというのが前振りってのはいくら何でも長過ぎじゃないか。

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白洲次郎の日本国憲法
白洲次郎の日本国憲法 鶴見 紘

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star次郎の憲法観を知るには物足りない
star読後感はよろしくないですよ

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イマイチだった。

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フジモリ元大統領に国民新党が出馬要請 – 社会ニュース : nikkansports.com

フジモリ元大統領に国民新党が出馬要請
 南米チリに滞在し、ペルーへの引き渡し審理のため自宅軟禁下にあるフジモリ元ペルー大統領(68)に対し、日本の国民新党は18日、参院選の比例代表公認候補として出馬するよう正式要請した。同党関係者が明らかにした。元大統領は明確な回答を避けたとみられ、同党側は説得を続ける方針。
 国民新党の亀井静香代表代行が元大統領の政治手腕を高く評価、同党の「看板候補」として今年になって出馬を打診していた。フジモリ氏は日本国籍も保有し、公選法上は外国で自宅軟禁されていても立候補は可能。出馬すれば外国の元国家元首が日本の国政選挙に出る初のケースになるとみられ、当選した場合は、引き渡し審理の行方にも微妙な影響を及ぼしそうだ。
 亀井代表代行の秘書が18日、首都サンティアゴ入りし、フジモリ氏の滞在先を訪れた。
 関係者によると、フジモリ氏と亀井氏は旧知の間柄。1990年から10年間の大統領在任中、フジモリ氏は隣国エクアドルとの国境紛争を解決したほか、破たんしたペルー経済の再建や治安の回復などを果たし、亀井氏が政治手腕を高く評価していたという。
[2007年6月19日11時42分]

( ´Д`) 静香ちゃん何やってんの静香ちゃん
これ国際的に相当問題あるんじゃないのか?

依存症の独り言: 日本国憲法を改正せよ!

なぜ憲法改正が必要なのか?
それは、この憲法が米国によって作られたものだからである。
もちろん「米国によって作られたものでも中身が素晴らしければよいではないか」と主張する人たちもいる。
が、「米国の米国による米国のための」憲法の中身が素晴らしいわけがない。
確かに「主権在民」と「基本的人権の尊重」を高らかに謳いあげたところは素晴らしい。この点を否定する人は少ないだろう。が、第9条がこの憲法をぶち壊している。
この条文があるために、憲法そのものがダメなのである。

書いてる事は分からないではないけど、これじゃ9条原理主義の右版になっちゃってる気がする。右と左で原理主義に陥ったらマジョリティは無関心に寄るよ?
というか今の憲法ってそれほどダメか?という部分にちょっと違和感が。

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あったのね。
山崎 拓 Blog –
コメントもトラバも解放中ヽ(゚∀゚)ノ ノーガード
以下R18

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FujiSankei Business i. 国際/【日本の子供たちへ】(1)伝統の中に進取の精神
FujiSankei Business i. 国際/【日本の子供たちへ】(2)いまこそ武士道が必要
FujiSankei Business i. 国際/【日本の子供たちへ】(3)日本文化の形成とその特徴
FujiSankei Business i. 国際/【日本の子供たちへ】(4)日本文化の形成とその特徴
FujiSankei Business i. 国際/【日本の子供たちへ】(5)日本文化の形成とその特徴
FujiSankei Business i. 国際/【日本の子供たちへ】(6)日本文化の形成とその特徴
【日本の子供たちへ】という名前が付いているけど、むしろ中学生以下の子供を持つ親に読んでみて欲しいと思った。
教育基本法の「愛国心」問題でも思ったんだけど、愛国ってのは「自国を愛する」というよりも「自国を尊敬する」みたいな感じの方がピッタリ来るような気がする。
個人的な感覚として「愛する」ってのは「他に対する排斥」を容易に醸成し得るのに対し、「尊敬」はその度合いがかなり少ないように思える。
愛国心ってのはむしろ後者に近い感覚なんじゃなかろうか。特に日本人の気質にとって。
でも何も無いものを尊敬するのは難しいわけで、李登輝先生の話はその一助になるんだろうと思う。
ついでに他の一助としてリンクを少し。
日本と日本人のなごむ話・いい話・感動した話・泣ける話

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うん。良い曲だ。
つか数年に1曲ぐらいこういう系統の曲にハマってる気がする。

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 長崎市の伊藤一長(いっちょう)市長(61)が射殺された事件で、逮捕された指定暴力団山口組系「水心会」会長代行、城尾哲弥容疑者(59)は約1メートルの至近距離から市長の背中に向けて1発目を撃っていたことが18日、わかった。さらに、うつぶせに倒れた背中へ2発目を放ち、銃弾はいずれも心臓を貫通していた。市長が選挙カーを降りた直後の犯行で、待ち伏せていたとみられる。こうした状況や本人の「殺すつもりだった」などの供述から、長崎県警は威嚇などの意図はなく、城尾容疑者が当初から明確な殺意を抱いていたとの見方を強めている。
asahi.com:市長への発砲、背後1メートルから 支持者装って接近 – 長崎市長銃撃

長崎の現役市長が暴漢によって射殺された事件について非常に痛ましく思いつつ、酷く違和感を感じてる。
というのは、この事件の報じられ方であったりブロゴスフィアの反応だったりが何となくダチョウ倶楽部の「押すなよ!絶対押すなよ!」的なものじゃないかと。
YouTube – ダチョウ倶楽部
違和感の原因は何かと言えばこの事件を「テロ」と言う事に尽きる。

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長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』 これが政権交代可能な野党か…!?

国民投票法案、米軍再編促進法案が衆院可決。
わが民主党は、いずれも与党案に反対。
議席に坐ったまま思わずうめくほかなかった。
「これが、政権交代可能な野党の姿か・・・。」
党人としての務めとはいえ、頭と体が引き裂かれるような苦い思いだった。
今朝の各紙の報道にもあったように、国民投票法案の修正協議は合意寸前まで行った。全権を委ねられていたはずの交渉団(憲法調査特別委員会理事)による合意への最後の努力を潰したのは、本国(党執行部)の指示だった。いや、党執行部の思惑といっていい。自民執行部には、現行憲法96条に明記されている憲法改正の手続法の制定にすら反対する民主党を印象づける思惑が、対する民主党執行部には、国民生活の喫緊の課題そっちのけで憲法改正に突き進む安倍政権の的外れを浮彫りにしようとの思惑があった。
こうして最初から結論が決まっているのだから、交渉が成立する道理はない。少なくとも、私の目から見て、最後に残された2つの論点:(1)国民投票の対象を絞る規定でも、(2)公務員の行動に関する規定でも、両者の違いはほとんどなく、決して合意できないものではなかった。枝野憲法調査会長も粘り強く論点整理を重ね見事に与党を説得したし、船田元与党理事も真摯に対応してくれたし、中山太郎憲法調査特別委員長もフェアな運営を心掛け、最後までじつに立派だった。
しかし結果は決裂。野党は与党を批判し、与党は野党を非難する。これが議会制民主主義の現実だから、仕方がないか。しかし、それにしても、もう少し別な戦い方はないものか。わが党として政権交代を可能にするような別のやり方はなかったのか!

長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』 政権交代可能な野党再考
非常に真っ当な評価だと思います。
こういう風にちゃんと評価できる政治家が中心にいることができれば民主党ももう少しまともな政党になるんじゃないかと。

こんなことやってます。

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覆水盆に返らず

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