安重根の遺骨、南北の捜索が難航…日本に協力要請へ

【ソウル=福島恭二】伊藤博文を暗殺し、処刑された朝鮮独立運動家、安重根(アン・ジュングン)の遺骨発掘を目指し、韓国と北朝鮮が共同で始めた事業が早くも壁に直面している。
 「民族的英雄」を共同で見つけ出し、南北協調をアピールする狙いだったが、埋葬場所の特定が難しく、作業着手のめどが立っていないためだ。韓国政府は打開のため、日本側に関連資料の提供を求める方針だ。

日本の首相を暗殺したテロリストを崇拝し、その遺骨調査を被害者に依頼するって何つーかすごいな。
参考:安重根(Wikipedia)