石田衣良にハマり続けてるこの頃。
そもそも石田衣良を知ったIWGP(池袋ウエストゲートパーク)はドラマでかなり面白かった覚えがあり、かつ、過去原作を読んでイメージの違いからがっかりした作品が多かったってのもあって原作は避けてきたんだけど、とうとう勢いあまって購入してみた。
IWGPシリーズは今のところ
池袋ウエストゲートパーク
少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉
骨音 池袋ウエストゲートパーク3
電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉
反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5
の5冊が出てて、買ったのは文庫本になってる1-3。
今のところ2までしか読んでないけどちょっと感想を。


物語は主人公の真島誠(マコト)の一人語りで進行し、1冊4部ぐらいの短篇がまとまってる形。
1-2巻の途中までがドラマ版(宮藤官九郎版)の元になっている部分で、途中からが完全にオリジナル(というかこっちが原作なんだが)になってる。
ドラマ版と違い、キング(タカシ)が意外とマトモとか細々といろいろあるけれどそれほど気にならない。
むしろこれをイメージを壊さずにドラマ化した宮藤官九郎の手腕に驚く。
それほどにドラマとの親和性は高い。
このドラマが好きだった人には是非読んでもらいたいと思う程面白かった。


というこのエントリがNiceLink4MTのテストのために書いたってのはヒミツだ:-P
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