オープン以来のクソ重さが若干軽減されているみたいです。
さてさて。


今回から文責者の名前も引用しとくことにします。

福田不出馬の陰に「家の事情」?資金不足も一因 磯田健雄

エントリにするの忘れてました。

9月22日の衆院本会議での首班指名によって、安倍晋三内閣総理大臣が誕生する
OhmyNews:福田不出馬の陰に「家の事情」?

なんか知らないうちに安倍総理が確定してるんですが。預言者?

自民党総裁選の選挙告示日を前に永田町、そして霞が関では早くも安倍新政権の閣僚・党役員人事に関心が移っているのが現状である。
がしかし、ここではあえて、一時期、総裁有力候補された「麻垣康三」のうちの「康」である福田康夫元官房長官が、なぜ、次期総裁レースから撤退を余儀なくされたのかについて言及したい。

つかそもそも福田氏は立候補を表明したことなんて無いわけですが。
出場してないレースから撤退する事なんてできるんですかね?

アフガニスタンは今 支援医師の報告から考える日本 小牧 みどり

オープニングにアフガニスタンこどもミニサーカスがあり、主催者のあいさつやビデオ上映に続く中村哲さんの講演は15時頃から始まった。スライドを使い、22年間の活動を一気に話してくれた中で印象に残った言葉は「どんな権力も嫌いだ」「日本は破局に向かっていると断言できる」「憲法9条が日本を守ってきた」「世界は情報コントロールされている」「対日感情はよかったが、最近は逆行している」「ブルカは文化の違いだ」「9・11の犯人とされるものの中にアフガン人はいない」などだった。

小牧みどりって時点でヲチャには想像できる通りの記事です。
でも次のパラグラフ

講演の後、「怒らないから何でも質問してください」と言いつつも、若い男性から「アフガニスタンに用水路を造って、環境アセスメントとか問題はないのか」と的外れな質問を受け「環境アセスメントどころではない。日本とはちがうのだ。まず水の確保、生きることだ」と憤りながらも、冷静になりつつ、ナイル川などとちがい急流なので塩害の心配はないと説明していた。

のあたりは新しい。

環境アセスメント
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

外務省によるとアフガニスタンの主要産業は小麦などの農業*1で、その構成比はGDP比にして52%(2004年の統計)に及ぶとされる*2わけで、このような一次産業を主とする国にとって環境破壊は将来の経済の破綻に直結しているわけです。

そんなアフガニスタンに対して、環境アセスメントを無視した安直な用水路建設を行うことは将来にわたり貧困を固定化させる強いリスクを強いる事に他なりません。
そういう意味で、発展途上国に対する事業には国内事業以上に慎重な評価が求められるわけで、記事中の質問は的外れどころかこれほど的確な質問も無いと読める気がするんですが。

中村哲氏の支援組織ペシャワール会の報告を見る限り治水事業は成功しているように見えますが、近視眼的な支援だけでなく長期的な視野も併せ持たなければ本来の目的は達せられないんじゃないですかね、と思います。
あと小牧のおばはんは高出力の電波なので浴びすぎにご注意を。

なんとなく

電波の濃縮工場化してるようなそうでもないような。