2008/04/04
東アジアnews+ / 【中国】 「チベット僧の愛国教育強化を。チベットを平和的に解放した事実を周知徹底する必要がある」[04/02] †
1 : Mimirφφ ★ : 2008/04/02(水) 23:56:48 ID:??? 中国の研究者「チベット僧の愛国教育強化を」
2008.4.2 20:58
http://sankei.jp.msn.c...001-n1.htm
中国国務院(政府)新聞弁公室は2日、チベット情勢に関する記者会見を開き、
共産党の幹部養成機関、中央党学校の研究者らがチベット仏教最高指導者
ダライ・ラマ14世を強く批判した上で「若手のチベット僧を対象に愛国主義教育を
さらに進めるべきだ」(胡岩・同校教授)と主張した。
胡教授は、ダライ・ラマについて「特に若いチベット僧に対し一定の影響力を有している」と分析。
チベット僧は僧侶である以前に「中国国民」であるべきだとして、今後の対策として
「(共産党が)チベットを平和的に解放した事実」を周知徹底する必要性があると訴えた。(共同)
【中国】 「チベット僧の愛国教育強化を。チベットを平和的に解放した事実を周知徹底する必要がある」[04/02] * c
チベット人の国はチベットですが。
東アジアnews+ / 【日共】志位共産委員長、胡主席へチベット騒乱で書簡 「ダライ・ラマ側と平和対話を」[04/03] †
【日共】志位共産委員長、胡主席へチベット騒乱で書簡 「ダライ・ラマ側と平和対話を」[04/03] * c
やけに腰の引けた書簡ですこと。
東アジアnews+ / 【北京五輪】 ブラジル大統領は開会式欠席〜「チベットやダルフール紛争への抗議等ではありません」[04/03] †
1 : Mimirφφ ★ : 2008/04/04(金) 00:32:54 ID:??? ブラジル大統領は欠席 北京五輪開会式
2008年4月3日 12時37分
http://www.tokyo-np.co...00385.html
【リオデジャネイロ3日共同】
ブラジルのルラ大統領のガルシア顧問は、大統領が今年8月の北京五輪開会式に
出席しない意向であることを明らかにした。同国のスポーツ通信社ガゼッタプレスが2日、報じた。
欠席の理由は明らかではないが、チベット問題やアフリカのダルフール紛争への抗議など
政治的なものではないという。
顧問は「モスクワやロサンゼルス五輪で起きたようなボイコットを提案した組織は(ブラジルには)ない」
と指摘し、大会そのものへのボイコットではないと述べた。
【北京五輪】 ブラジル大統領は開会式欠席〜「チベットやダルフール紛争への抗議等ではありません」[04/03] * c
しかし中国はダメージを負った。
東アジアnews+ / 【外交?】福田首相の「対中融和」路線を象徴…チベット問題で欧米と一線、国際的な批判を受ける中国政府を事実上擁護[3/29]★2 †
1 : 諸君、帰ってきたで?φ ★ : 2008/03/31(月) 00:22:25 ID:??? 福田康夫首相が29日のインタビューで、中国でのチベット騒乱と北京五輪を結びつけることに否定的な見方
をしたことは、これまで中国の主張に理解する発言が目立ってきた首相の「対中融和」姿勢を際立たせたと
いえる。中国政府による弾圧を人権問題ととらえる欧州諸国の一部首脳が五輪開会式への不参加を表明する中、
首相発言はこれらとは異なるものであり、同政府の対応を支持するかのような、誤ったメッセージを送ることに
なりかねない。
首相は、チベット騒乱に関する日本の対応について「早期に、かつ平和裏に問題が沈静化することを強く
期待する」と表明し、中国政府とダライ・ラマ14世の直接対話を「歓迎する」との立場を示した。だが、中国政府
の弾圧を直接的に批判する発言はしなかった。
8月の北京五輪の開会式には、ドイツのメルケル首相が欠席を発表し、ポーランド、チェコなど4カ国首脳も
開会式ボイコットの方針を決めた。フランスのサルコジ大統領も不参加の可能性に言及しており、欧州では
チベット騒乱が北京五輪に波及する様相を呈している。
チベット騒乱をめぐる福田首相の対応は、人権意識の高い欧州諸国の首脳とは対照的で、国際的な批判を
受ける中国政府を事実上擁護するものだ。
首相はもともと、靖国神社参拝問題で中国寄りの立場をとるなど、中国に融和的な姿勢を貫いてきた。
父の故赳夫元首相は、日中国交回復に邁進(まいしん)した故田中角栄元首相との対立もあって、「親台湾派」
とみられた時代があったが、首相就任後の昭和53年に日中平和友好条約を締結し、対中重視の政策に転換した。
そのDNAを受け継いだ首相は父の秘書時代から中国との人脈、パイプを築いてきた。
5月上旬に予定されている胡錦濤国家主席の来日を控え、日中間では、東シナ海のガス田開発や中国製
ギョーザ中毒事件など課題が山積している。首相発言の背景には「チベットで貸しを作って、ガス田やギョーザ
問題で中国の譲歩を引き出すことを狙っているのではないか」(自民党中堅)との観測も出ている。
ただ、チベット騒乱については、超党派の議員連盟が「状況が悪化するなら、胡主席の来日は歓迎できない
状況になりかねない」とする声明を発表するなど、政府に毅然(きぜん)とした対応を求める声が根強い。
首相の対中融和姿勢が続けば、与党内でもさらに福田内閣に対する批判が強まることになりそうだ。
ソース(MSN産経ニュース・杉本康士氏)
http://sankei.jp.msn.c...009-n1.htm
http://sankei.jp.msn.c...009-n2.htm
関連ニュース(MSN産経ニュース)
「チベット騒乱と五輪結びつけるべきではない」 首相インタビュー詳報・下(3月29日)
http://sankei.jp.msn.c...008-n1.htm
関連スレッド
【外交?】福田首相「今年は胡錦濤国家主席の訪日もあり、日中関係は大事な年。チベット騒乱と北京五輪を結びつけるべきではない」[3/29]
http://news24.2ch.net/...206793107/
※前スレッド http://news24.2ch.net/...206803853/
【外交?】福田首相の「対中融和」路線を象徴…チベット問題で欧米と一線、国際的な批判を受ける中国政府を事実上擁護[3/29]★2 * c
手に持ったカードは高く売るのが鉄則なんで、今の時点で判断するのは拙速に過ぎるかと。
東アジアnews+ / 【産経/コラム】評論家・金美齢 「不満の春」にも花は咲く〜チベットは遠く、台湾人は無関心だった[04/04] †
1 : 力士 ◆RiKiCQzWKY <b>@力 : 2008/04/04(金) 06:30:06 ID:??? ★【優先席から】評論家・金美齢 「不満の春」にも花は咲く
人の世に何が起ころうが、花は咲く。満開のさくらを前に、傷心の身は呆然(ぼうぜん)と立ち尽くし、上野の
花見に招かれていたのをすっかり忘れ、失礼してしまった。
台湾の総統選で民進党の候補、謝長廷氏が大敗した。初期の世論調査、25ポイントの大差を詰め、終盤
は並んだかに見えた。合言葉は「逆転勝利」。国民党の候補、馬英九氏も守勢に転じ、焦りを見せていた。
グリーンカード問題、中国との共同マーケット政策、馬氏の失点が重なった。アメリカの永住権を持ち中国に
傾斜する馬氏を総統にするのは台湾人の選択ではない。
流れを決定的に変えたのはチベットの騒乱。ラサで発生した抵抗を中国政府は軍や警察で抑え込んだ。
ダライ・ラマ14世は、「文化的虐殺が起きている」と記者会見で強く抗議した。100人以上の死者が出たとも
言われている。日本の友人は口をそろえて「神風が吹いた」と言い、欧米の民主主義諸国はこぞって中国を非難した。
国民党の独裁と白色テロに苦しんだ台湾人が、中国のチベット制圧に危機感を募らせるのは理の当然。
これで「勝った」と断言した雑誌編集長もいた。
危惧(きぐ)がなかったわけではない。投票前日、在台チベット人のシットインを声援に出かけたが、ガラガラの
現場に座り込みの女性が1人。顔見知りの台湾人だった。夜には大勢集まると言うので、民進党の集会に出た後、
もう一度寄ってみた。昼にはいなかった僧侶が数人、支持者らしき人たちが10人ほど、通りすがりの者がチラホラ。
チベットは遠く、台湾人は無関心だった。50年の長きにわたって中国人に抑圧された苦難の記憶もすっかり
消えたのか、連帯の気配はない。すぐ近くに国民党が集まって気勢を上げていた。周りには大型バスがずらりと
並び、地区ごとに動員が掛けられていたのが見え見えだった。民進党会場での熱狂。チベットへの無関心。
国民党支持者からの憎悪の視線。ジェットコースターに乗った気分だ。
勝負は開票後1時間でついた。台湾独立建国連盟の事務所に爆竹の音が聞こえてきたのはその20分後、近くに
国民党系の建物があり、狂喜乱舞でもしていたかのような騒々しさだった。
翌日、東京に戻る飛行機の中、ふいに「われらが不満の冬」を思いだした。大学の卒論でジョン・スタインベックの
テーマの変遷をたどり、この最後の小説を考えてみた。シェークスピアの「リチャード三世」に出てくる「われらが
不満の冬」という言葉には鬱屈(うっくつ)した思いが詰められていた。「怒りの葡萄(ぶどう)」「エデンの東」で
知られるアメリカの大作家が、数々の賞の仕上げにノーベル文学賞を受賞したのはこの作品の発表後であった。
怒り、鬥(たたか)い、家族、憎悪、諦(あきら)め、そしてかすかな希望。多彩なテーマと話題作を提供しながら、
作家の晩年は決して恵まれたものではなかったという。半世紀にわたる台湾独立への道も、怒り、鬥い、連帯、
希望、そして「われらが不満の春」を迎えた。一体全体誰が敵なのか。「怒りの葡萄」にも同じような慨嘆があったと
記憶している。
それでも花は咲く。「優雅な生活が最高の復讐(ふくしゅう)」とスペインの諺(ことわざ)は言う。今日4月4日は
日台交流サロンのお花見。8階の優先席からワイン片手に御苑を見下ろし、この世の憂さを吹き飛ばそう。
(きん・びれい)
(MSN産経 2008.4.4 03:20)
http://sankei.jp.msn.c...000-n1.htm
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http://news24.2ch.net/...115353/l50
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http://news24.2ch.net/...196190/l50
【産経/コラム】評論家・金美齢 「不満の春」にも花は咲く〜チベットは遠く、台湾人は無関心だった[04/04] * c
台湾の事情。