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もう10月かー。
テロ特措法の意義 †
64 : 電波小僧 ◆Y6CWE4r6bA : 2007/09/30(日) 23:40:56 ID:Z8JtsZfg テロ特措法とは何か? インド洋上の給油活動という手段をもって、日本がテロとの戦いに参戦するための法律だ。 従来のテロは活動が国際的であっても、目的は地域に限定されていた。 IRAは北アイルランドの分離独立を、PLOはパレスチナ奪還と国家樹立を目指していた。 しかし昨今のテロは違う。彼等の目的は「米国による世界支配体制」の打破だ。 これは自由貿易体制に代表される国際秩序の破壊を意味する。米国の国力の源泉が自由貿易体制だからだ。 だからこそ自由貿易体制に依存する多数の国家がテロとの戦いに参戦している。日本もその一つだ。 日本の給油した油が戦争に使われている? 当たり前だ。経済援助でも復興支援でもない、 日本は給油活動をもってテロとの戦いに参戦しているのだ。すでに戦争に参加しているのだよ。 米国主導の戦争には参加できない? 馬鹿をいうんじゃない。 世界第一位の軍事力を持つ米国が主導せずしてどこがテロとの戦いを主導するのか。日本が主導するとでも? 日本には関係ない? 全世界が巻き込まれているよ。 パイプラインがタンカーが爆破されれば原油価格が高騰する。航空機テロで人の移動が制限される。 テロ組織はそれが可能な武器を、シリア・イラン・北朝鮮から入手している。 日本が国内事情を優先して一方的に戦線離脱・撤退すれば、国際的な信用と影響力は激減する。 東南アジアで日本は中国と影響力を競っているが、日本が国内事情を優先して一方的に引き上げる国だとなれば 一体どこの国が日本に味方しようという気になるだろうか? でもそれは民主党が悪い? 日本は民主主義国家だよ、主権は国民にある。 先の参院選で民主党を大勝させ、今の暴走を許した責任は国民にある。 「お灸」と称して貴重な一票をモグサ代わりに使ったからこそ、日本の尻に火が付いて全身火達磨になろうとしているのだ。 日本がテロとの戦いから撤退しても、テロが止む事はない。彼等の目的が「米国支配体制の打破」だからだ。 自由貿易体制を攻撃し国際秩序を破壊して世界を混乱に陥れる続けるだろう。 日本が撤退すればこれに対抗する戦力が減り、テロ組織とその支援国家を利するだけだ。 # ところで諸君、歪曲報道・世論操作のマスゴミとテロ利す民主党は滅ぼすべきである。
【政治経済】平成床屋談義 町の噂その27 * c
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