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東アジアnews+ / 【日台】「日本人よ胸を張れ!」…“老台北”蔡焜燦氏、日本への思いを語る[04/24]

1 : テーブルマナー逆バンジークイズφ ★ : 2007/04/24(火) 07:23:01 ID:???
司馬遼太郎著「台湾紀行」に博識の“老台北”として登場する著名な台湾の実業家、蔡焜燦(さいこんさん)氏
(80)が23日、東京・大手町の産経新聞東京本社を夫人の李明霞さん(81)とともに訪れ、「心のふるさとは
京都だ」などと、1時間あまりにわたって日本への思いを語った。
戦前の台湾で教育を受けた日本語世代の一人で、自ら「愛日家」と称する蔡氏は、自信を失いかけた日本人に
事あるごとに、「日本人よ胸を張れ!」と檄(げき)をとばすなど、民間レベルで長年にわたって日台交流を
実践してきた。また蔡氏は、日台の若者が交流する「日台文化交流 青少年スカラシップ」(産経新聞社、
フジサンケイ ビジネスアイ主催)で研修生受け入れにも力を尽くしている。こうした労苦に対し、
日本人の有志を代表する形で産経新聞社とフジサンケイ ビジネスアイはこの日、蔡氏と夫人に感謝状と
記念品を贈った。
蔡氏と夫人は京都、大阪を経由して5月1日に台湾に戻る予定だ。
   ◇
蔡焜燦氏の同日の講演の要旨は以下の通り。
「“愛日家”というのは私の造語だ。現在の私たちは元日本人としか言えないが、首から上は今でも
ニッポン的。おばあちゃん(蔡夫人)は寝言も日本語。にぎりずしが大好きで、昨夜も寝言で
『小鰭(こはだ)』などと言っていた」
「司馬遼太郎先生から以前、心のふるさとはあるかと聞かれたとき、京都と答えた。昭和20(1945)年、
終戦後に京都府美山町(現南丹市)で2カ月ほど炭焼きをしていた。今も京都の黒瓦の建物や五重塔を見るだけで
落ち着く。ふるさとに帰ってきたつもりだ」
「(昭和8年に蔡氏が入学した台湾台中の母校の)清水(きよみず)公学校は、日本全国どこにもなかった
校内有線放送設備や16ミリ映画の映写設備があった。その副読本だった『総合教育読本』を卒業生や日本の方々に
読んでもらいたいと思い、復刻版を(自費で)出版した。日本の方々に、もっと自信を持ってもらいたいからだ」
「これが植民地の学校だろうか。植民地、植民地といって(統治時代の問題など)でたらめなことをいう人がいるが、
(副読本は)日本人が当時、こんなにも高い教育を台湾で行った事実の証明ではないか」
「昨日(22日)に靖国神社の春季例大祭に初めて参加した。今年から4月29日は『昭和の日』になった。その日に
私たちが日本にいることは、感慨深い」(河崎真澄)

フジサンケイビジネスアイ http://www.business-i....40045a.nwc

【日台】「日本人よ胸を張れ!」…“老台北”蔡焜燦氏、日本への思いを語る[04/24] * c

老台北の言葉。
同名の本は面白かったよ。
台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸を張りなさい

ニュース速報+ / 【朝日・天声人語】放送法改正案…テレビのガラの悪さを正すのは国家権力ではなく、作る側の良識と見る側の批評眼でありたい[04/24]

1 : 依頼569@試されるだいちっちφ ★ : 2007/04/24(火) 05:07:53 ID:???0
 テレビの普及台数が約1億と聞き、今さらながら驚いた。低俗番組を批判して「一億総白痴化」と言われた
昭和30年代初めが約50万台だから、ざっと200倍に増えたことになる。

 暮らしに寄与してきた半面、悪(あ)しき影響への心配はどこも同じとみえ、英語には「愚者のランプ(イディ
オッツ・ランタン)」と呼ぶ俗語もある。これを「阿呆(あほう)の提灯(ちょうちん)」と訳したのは誰だったか。
ともあれ1億台となれば、ほぼ国民ひとりが一つずつ、提灯を提げている計算になる。

 俳人の長谷川櫂(かい)さんが雑誌で、家庭にテレビがあることを、「家族の中にあまりガラの良くない他人
がいるということ」と述べていた(「望星」4月号)。安手なバラエティーなどに苦り切り、我が意を得たりの人も
多いだろう。

 テレビ草創期以来の半世紀は、その“ガラの良くない他人”が、ぐいぐい巨人化してきた時代でもあった。
たとえば成長期の少年が、自分の腕力に無自覚なまま人を殴り、思いがけないけがをさせてしまう。それに
似た幼稚さと無責任が、なお業界にあるように見える。

 関西テレビの捏造(ねつぞう)問題を機に、政府は放送法改正案を国会に提出して会期中の成立をめざして
いる。国の規制を強めようとする法案である。テレビ側にも問題はあるが、表現の自由の阻害を心配する声も
大きい。

 不名誉な呼ばれ方の多いテレビではあるが、良くも悪くも、家族の一員のような存在ではあろう。ガラの悪さ
を正すのは、国家権力ではなく、作る側の良識と、見る側の批評眼でありたいものだ。

朝日新聞・天声人語 2007年04月24日(火曜日)付
http://www.asahi.com/p...70424.html

607 : 名無しさん@七周年 : 2007/04/24(火) 10:11:10 ID:d6P+kZY10
>>1
こんなの、破産者が
自己管理するから金貸せって
言ってるのと何らかわらん。

【朝日・天声人語】放送法改正案…テレビのガラの悪さを正すのは国家権力ではなく、作る側の良識と見る側の批評眼でありたい[04/24] * c

607が全てかと。


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Last-modified: 2007-04-24 (火) 10:17:17 (6220d)