町村外相は28日夜、読売新聞などのインタビューで、北朝鮮で発生した豪雨被害に対する人道支援を前向きに検討していることを明らかにした。
 政府は6か国協議で、拉致問題に進展がない限り、日本は北朝鮮支援に参加しないとしている。支援は人道的な見地からのもので、エネルギー支援などとは性格が異なるが、安倍政権としては初の対北朝鮮支援となる。外務省によると、北朝鮮に対する日本政府の人道支援は2004年に国際機関経由で食料や医薬品を送って以来。
(2007年8月28日23時17分 読売新聞)
北朝鮮の豪雨被害で人道支援検討…町村外相 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

んー。
どうも今までの外交路線と整合性が無い様な。
外務省を漁ってみる。

(問)一般的にWFPの方からも、北朝鮮の水害支援について話が来ているようですが、水害支援ということと拉致問題についての考え方については如何でしょうか。
(外務大臣)国連の色々な機関が色々な災害に応じて、各国に要請をして来る、今回は諸機関の統一アピールが現地の月曜日、従って日本では昨日火曜日に発出されたということですから、それを受けてどう対応するのか、そのことを先ず考えようということでありまして、未だ具体的にどうこうというところまで話は至っておりません。
外務省: 外務大臣会見記録(平成19年8月)

(,,゚д゚)  前向きっすか。

(問)水害支援ですが、具体的にどうこうという段階ではないということですが、何らかの支援は行おうということで検討しているのでしょうか。
(外務大臣)やるかやらないかを含めて今、考えているということです。
(問)北朝鮮に対する水害支援とはいえ、拉致問題を解決していない中で北朝鮮の支援に踏み込むことに国民の理解を得られるとお考えでしょうか。
(外務大臣)やるかやらないかは検討中だということを今、申し上げた訳であります。

( ´,_ゝ`)


まぁ願望で記事書くのもいい加減にしとけよと。