【ロンドン15日高田昌幸】ローマ法王ベネディクト十六世が、母国ドイツを訪問した際、イスラム教は本質的に暴力を容認する宗教であるかのように発言し、イスラム諸国や欧州のイスラム団体が強く反発している。
 ローマ法王は十二日、ボンの大学で講演した際、十四世紀末の東ローマ帝国皇帝の言葉を引用。「(イスラム教開祖の)預言者ムハンマドが新たにもたらしたものは邪悪と非人間性だ」との一節とともに、イスラム教は暴力で教義を拡大したとしてジハード(聖戦)批判を展開した同皇帝の歴史観に言及した。
ローマ法王が聖戦批判 「宗教対立あおる」イスラム世界猛反発@北海道新聞 国際

あほか。「汝の隣人を愛せない」経典が「汝の隣人を愛せよ」とかなんのギャグですかと。