2 : どろろ丸φ ★ : 2007/07/11(水) 12:11:20 ID:???0
>>1の続き

日本社会の所得などの「格差」を誇張して伝え、安倍政権の責任に帰そうとする朝日新聞の
態度も、顕著です。
この部分のキャンペ−ンはゆがめ報道の典型例として、日本ジャーナリズム史に残るでしょう。
その極端さは倒閣のためのプロパガンダという言葉を思わせます。

どこの社会にも、いつの時代にも、人間の間の格差は存在します。日本社会の所得の格差が
たとえ広がっていても、安倍政権になっての9カ月間にそれが急に起きたとは、朝日でも
さすがに証明はできないでしょう。

さらに偏向が明白なのは、朝日新聞自身が毎週、実施している世論調査結果の記事の見出
しです。
「民主26% 自民22%」(7月9日)という見出しの記事の本文を読むと、安倍内閣の支持率
が前回の28%から31%へ、ポイントも上がったことが記されています。見出しにはまったく
反映されません。「自民、04年より逆風」「『年金選挙』1カ月前」「本社連続調査」(7月5日)と
いう見出しの世論調査記事を読み、調査の数字をみると、なんと民主党への今回の支持率は
毎週、どんどん下がっているのです。そんな部分は見出しからまったく連想できません。

「自民離れ 4人に1人」「05年郵政選挙→参院選」(7月8日)という一面トップ記事は、朝日
新聞と東京大学の共同の世論調査結果を報じた記事でした。
これまた小泉政権下のいろいろな意味で異例の、自民党が歴史的大勝を果たした衆議院
選挙と、その2年後の参議院選挙とを並列において、「歴史的大勝」の際の自民党支持者より
も今回、自民党支持を表明した人の数が少ないからと、その部分をオニの首でも取ったように
大報道する姿勢は子供じみていると感じました。そこには、とにかく安倍首相の人気が落ちて
いると報じたい、切ないまでの政治的願望があらわでした。 (以上、一部略)

3 : 名無しさん@八周年 : 2007/07/11(水) 12:11:31 ID:AT3o5gRr0
サンケイも追い詰められているなw

4 : 名無しさん@八周年 : 2007/07/11(水) 12:12:40 ID:+FdGxdn60
また文通か

5 : 名無しさん@八周年 : 2007/07/11(水) 12:12:52 ID:IEQV6x610
格差が誇張とかふざけんなよ
ニートの身にもなってくれ。

【論説】朝日新聞の倒閣キャンペーンの異様さ、切ないまでの政治的願望は、日本ジャーナリズム史に残るだろう…古森義久 * c

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