584 : 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん : 2008/01/28(月) 08:32:26 ■「あれっ、道路特定財源は余っていて、一部を一般財源化(≠廃止)するんじゃなかったの?」と言う人がいるが…
▼《一般財源化≠廃止・要らない財源》です。
マスゴミの印象操作にかかり、廃止や要らない財源と誤解しないように。
『財源は絶対的に不足しており、朝日新聞社説(2008/01/23)ですら「暫定税率は必要」と述べ民主案を否定している。』
▼《一般財源化≠道路造らない》
民主党案の「ガソリン暫定税率を廃止して、道路特定財源を一般財源化する」は、現実には、福祉などに使える一般財源を、逆に道路へ注ぎ込むことになるだけ。
『上乗せ税率全廃のツケが、やがて他の負担増や公共サービスの切り下げとなって回ってくる。これでは、あべこべ。』
▼「でも、安倍内閣は一部を一般財源化したじゃん」と言う人がいるが…
そう、一部つまり『余剰金』なんですね。財源不足で、余剰金が要らないわけではないので、一部を一般財源化するのです。
ですから、暫定税率を廃止し2兆6000億円も減らすのは、間違いなのです。
■「埋蔵金があるじゃん」と言う人がいるが…
『埋蔵金の話は、小沢一郎が(この時代は現在の清和会は窓際族だった)ばらまいた430兆円の公共事業、この《借金の元本返済》に充てます。』
しかも、『埋蔵金は運用し余った余剰金を積立ててきたもの。つまり、一時的なものであり、使ってしまうと無くなる。毎年、元本返済に充てれるものではない。』
だからこそ、小沢一郎が日本にした借金の返済は急務。
■「運送業者はガソリン税安くなった方が良いでしょ」と言う人がいるが…
一番よくある誤解や妄想の類ですね。
『ガソリン税が安くなれば、取引先から「コスト減ったね、じゃあその分発注金額を減らすね」と求められるだけ。コストが減れば発注金額が減るのです。
それよりも道路整備を進めて、渋滞を減らし物流輸送の効率化をして、取引量を増やした方が良い。その方が運送業者の利益も増えます。』
情緒に支配されてしまうと、こういう事も解らなくなってしまうのでしょう。
■《民主党は事実上の暫定税率復活=環境税導入》を言っている。
そう、『民主党も暫定税率が財源として必要だと認めているのだ。』
《椿事件の再来》をしているテレビは報道しないが。
ガソリン税を増税せよ(景気回復、財政再建 * c