1 : 依頼516@試されるだいちっちφ ★ : 2008/04/07(月) 22:03:26 ID:???0
★補選の山口で露骨な脅しと兵糧攻め

 国交省は、本当にどうしようもない腐った役人の固まりだ。国民のガソリン税を湯水のごとく
浪費した揚げ句、マッサージチェアまで買い込んだから、怒りを買って暫定税率が廃止された
のに、反省はゼロ。これ見よがしに脅しと嫌がらせと兵糧攻めを始めている。

●道路事業すべて凍結
 ガソリンの暫定税率が廃止された4月1日から、全国で次々と道路工事がストップしている。
「だって税金が入らないんだから仕方ないでしょ。続行してほしいのなら、与党の再議決に
賛成したらいいじゃん。文句は民主党に言って」というのが国交省の態度だ。
 その結果、47都道府県の7割が今年度の新規道路事業を一部凍結したり、入札決定を
保留する中、なんともロコツなのが山口県のケースだ。27日の山口2区の衆院補選をニラんで、
全事業をストップさせてしまった。
「動いているのは、07年度からの繰り越し事業の2カ所だけです。それも国から4割相当の
交付金をいただけるメドが立ち、3日に再開にこぎつけた次第です」(県関係者)
 国のサジ加減ひとつでどうでもできると見せつけたわけだ。で、工事中止で悲鳴を上げる
県の道路関連団体などが中心となって、「道路を作ろう」「道路は必要」と記されたパンフレットを
街頭配布するローラー作戦が始まっている。やることが帝国主義時代の発想だ。
「必要な道路予算は捻出しようと思えばやれる。でも27日の山口2区補選が、ガソリン税の
再議決攻防をめぐる天王山に位置づけられているから、ここで締め上げて言うことを聞かそうと
いうのが福田政権と国交省の魂胆なのです」(野党関係者)

●利益構造にメスを入れることが先決
 おまけに、自公の山本繁太郎候補(59)は国交省の官僚出身。だが、劣勢なので、ミエミエの
薄汚い作戦に出ているのだ。
「やり口は、米空母艦載機の岩国基地受け入れを争った岩国市長選の時と同じ。あの時は
前市長が拒否したため、07年度の補助金35億円の支給が凍結された。道路特定財源が
欲しければ与党候補を通しなさいよ、ということなのです」(地元マスコミ関係者)(>>2以降に)

4月7日10時0分配信 日刊ゲンダイ
http://headlines.yahoo...07-gen-ent

【ゲンダイ】「道路特定財源が欲しければ与党候補を通しなさいよ」 補選の山口県で露骨な脅しと兵糧攻め…4月に入り道路事業すべて凍結 * c

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