574 : 日出づる処の名無し : 2008/04/13(日) 07:06:15 ID:fgR9Ov4q
本日4月13日(日)読売新聞朝刊政治欄
「古賀氏『鳩山氏は辞めるべき』」
民主党の混乱に伊吹も動揺し、「2か、1か、ゼロか」と悩んだ。
渡辺副総裁案可決の確信が持てないままで、白河−渡辺案を出すか、
提示自体をやめるか、というわけだ。
7日昼過ぎの提示をいったん見送った後、伊吹は鳩山に電話をかけた。
鳩山の「党内はまとめる」という言葉を聞き、政府は夕方に
白河−渡辺案を提示した。
鳩山は8日夕、小沢と党本部で会い、最後の説得に努めたが、実らなかった。
「自民党はいつも我々をだましてきた。君の思いは分かるが、そんなに気にするな」
伊吹に対する「裏切り」を気に病む鳩山を、小沢はこんな風に慰めた。
白河−渡辺案が否決された9日午前、伊吹は緊急の党役員会で、
交渉経過を説明した。古賀選挙対策委員長は党職員を部屋から出したうえで、
「鳩山は党内をまとめると確約したのか。だったら、責任を取って幹事長を
辞めてもらうべきじゃないのか」と迫った。
伊吹の責任を暗に問う言葉と周囲は受け止めた。
ニチギン人事で自民党執行部も深い傷を負った。

【俺達】小沢民主党研究第178弾【小沢族】 * c

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