393 : 名無しさん@八周年 : 2008/05/13(火) 00:50:18 ID:Sm99C/fM0
>>366, 日本でも慶応や早稲田の文系学生の8割は分数計算が
できないのだからアメリカのことは笑えん。
国立の理工系学部でも中学レベルの数学の補習授業をしているのが
日本の実態だ。アメリカの大学で分数計算を教える授業は大学院生の
教務助手の仕事だ。

数学のエリート教育にかけては日本はアメリカの足元にも及ばない。
国際高校生数学オリンピックの金メダルの数でもフィールズ賞の数でも
アメリカは日本を圧倒的に上回っている。

>>367、学生の質が低いくらいで教える気が失せるようでは
教育者失格の給料泥棒だ。
アメリカの大学でやる気の無い授業をしてたら、
学生から毎学期される教務評定の点数が落ちて,昇給に響くし、
最悪の場合、契約更新を打ち切られる。俺の教えている大学でも
インド人の数学助教授がインド訛の強い英語で教えてたので、
学生から苦情が多く出て、1年で契約を打ち切られた。
インド訛を無くす努力を怠ったと大学側にみなされたからである。
アメリカではソ連が崩壊した後にソ連とソ連圏東欧諸国から
怒涛のように一流数学者がアメリカの大学に押し寄せてきて、
全く無名の地方の大学にまで一流数学者が教授の席を占めるようになった。
日本の大学の数学科にはそのような現象は起きなかった。
現在のアメリカの大学の数学科はほとんどどこも一流数学者の教授で
溢れ返っている。アメリカと日本とでは数学者の層の厚さが全く違う。


【教育】若手社員の8割以上、学生時代の勉強不足を後悔 * c

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