691 : 名無しさん@八周年 : 2008/04/07(月) 06:32:00 ID:37KQ0fqF0
 よくわかるパチンコ店の換金業務

 「もともと換金用の景品はライター石やコーヒー豆、香水、ハンカチなどの商品を各ホールが購入し、
それをぐるぐる回していた。当然、回すうちに香りは飛ぶし、汚れるし、性能は劣化する。というのも当
時は特殊景品の中身にこだわっていなかった。暴力団から無理やりかわされていたんです。
 それで、都道府県によって違いますけど、首都圏では90年ごろから暴力団の完全排除を目指してホ
ール経営者が団結し、シャープペンとか金とか、値段分の価値を持つ統一景品を決めた。この時、景
品の購入窓口になったのが今の景品卸商ですけど、景品を入れ替えるだけでも何十億という経費が
かかったため、遊技場協同組合が主導して卸業者のテリトリーを確定し、破格の手数料を支払うこと
で統一景品制をスタートさせたんです」

 その結果、暴力団が換金業務から閉め出された。東京のTUCなどは警視庁OBを再雇用して暴力団
に取って代わった。警察の植民地が拡大したわけである。

パチンコ「30兆円の闇」 もうこれで騙されない
溝口敦  2005年 小学館

【産経・断】ソープランドにネズミ捕り、オトナの嘘は数々あれど、最たるものは「自衛隊」…「軍を保持しないってどうよ」久坂部羊 * c

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS