1 : どろろ丸φ ★ : 2008/03/18(火) 01:04:34 ID:???0
日本の捕鯨船は無害の悪臭バターを投げ込んで捕鯨船に乗り込んだ抗議活動家に“過剰反応”
することで彼らを拘束する理由作りに役立てたと、豪連邦政府の元大臣は言う。

ハワード政権で2004年7月〜2007年1月まで環境大臣を務めたイアン・キャンベル氏(48)は、
昨年議員辞職をして現在は反捕鯨団体シーシェパードのメンバーだ。彼は、日本の捕鯨船に対し
て彼らが行ったことは「他愛もないいたずら」に過ぎないと説明した。
シーシェパードの反捕鯨船スティーブ・アーウィン号は土曜日にメルボルンに戻った。ワトソン船長
は今夏の日本の捕鯨船団に対する妨害行為は成功したと宣言した。

捕鯨船と活動家たちの衝突の中でハイライトは、2人のスティーブ・アーウィン号乗組員が、抗議の
手紙を渡すために日本の捕鯨船・第二勇新丸に乗り込んで日本に一時拘束されたことだ。
両者の対立は、日本からは悪臭バターを捕鯨船に投げ込んだ活動家への抗議、そしてワトソン船長
からは捕鯨船から銃撃を受けたと主張する事態にまで至った。

キャンベル氏は、彼らの行為は捕鯨船に危害を加えるものではない「他愛もないいたずら」に過ぎ
なかったが、2人が捕えられる理由としては大いに貢献したと言う。「日本側はいつも大げさに騒ぎ
立てて、メディアを利用してより大きい話に作り上げている」と、彼はABCラジオに語った。
「シュワルツェネッガー風に言えば『Make my day(やってやろうじゃないか)』と、シーシェパードに
反撃したんですよ。私たちは、ささやかないたずらでクジラの捕殺を食い止めようとしています。日本
人に危害を加えることのない、本当に他愛もないいたずらだけで」。

キャンベル氏は現在、シーシェパードの国際諮問会議のメンバーだ。WA州(西オーストラリア州)
出身の元自由党上院議員の彼は、汚職で失脚した労働党のブライアン・バーク元WA州首相と会談
していたことが明るみになって議員を辞職した。
キャンベル氏は、シーシェパードでスティーブ・アーウィン号に乗って旅するのが楽しみだと言う。
「必ずそうするつもりだし、できるだけ早く合流したいと思っています」と語った。 (一部略)

豪ジ・エイジ:
http://news.theage.com...-1ztu.html

【捕鯨問題】「他愛もないいたずらに日本は大げさに反応」…元豪環境大臣で現在シーシェパード活動家!が日本批判 * c

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