1 : ◆SCHearTCPU <b>@胸のと?/span> : 2008/02/26(火) 01:34:13 ID:???0
米IDCは、インターネットユーザーのメディア利用実態などを調査した
最新レポート「U.S. Consumer Online Behavior Survey Results 2007 - Part One:
Wireline Usage」を発表した。これによると、よくインターネットを活用する
人々の間で、他メディアの利用離れが急速に進みつつある。
同レポートは、米国内でインターネットを利用している15歳以上の男女992名を
対象に実施した調査に基づくとされる。調査結果によれば、米国民は1週間に
合計で約70.6時間を、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットなどの
メディア視聴に費やしている。このうち、インターネットユーザーが
毎週ネット利用に費やす時間は、約半分の約32.7時間と最も多く、
テレビ視聴時間(約16.4時間)のおよそ2倍、新聞や雑誌を読む時間(約3.9時間)の
8倍以上に達しているという。
この調査結果を受けて、同社デジタルメディア&エンターテインメント部門を率いる
Karsten Weide氏は「今後は広告費に関しても、テレビ、新聞、雑誌から
インターネット広告へと一層シフトしていくことになるだろう」とコメントした。
しかしながら、年齢層に応じて、メディア視聴スタイルは異なるとのデータも
紹介された。中高年インターネットユーザーは、テレビや新聞などにも多くの
時間を割いているものの、若い年齢層のインターネットユーザーほど、
従来の他メディアの利用時間を減らしてでも、インターネット利用を増やそうとする
傾向が強いようだ。ネット利用目的のトップはサーチエンジンでの検索で、
地図情報サービスやメールなども人気が高い。
なお、最近の興味深い傾向としては、PCでも携帯電話でもない新たな
製品カテゴリーのデバイスを用いて、インターネットを楽しむ人が
増えてきているという。例えばiPod touchや、Amazonの電子ブックリーダー
「Kindle」などから、無線LAN接続でインターネットを利用する人々が
目立ってきているようだ。

*+*+ マイコミジャーナル 2008/02/25[**:**] +*+*
http://journal.mycom.c...index.html

【国際】「テレビ離れ」が進むネットユーザー - アメリカ * c

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