1 : 西独逸φ ★ : 2007/12/20(木) 17:50:11 ID:???0
「いちょう舞い さざんかの咲く日に 法廷の 控訴棄却は終わりにあらず」−。20日、東京高裁で再び懲役
20年を言い渡された日本赤軍元最高幹部の重信房子被告(62)は、判決を聞きながら詠んだ4首の短歌を弁
護人に託した。

 開廷前、茶色のジャケットを羽織った重信被告は、傍聴席を埋めた長女や姉、支援者らに一礼。安広文夫裁判
長に促され、被告人席で起立して判決に耳を傾けたが、1審を支持する判決にも表情を変えなかった。

 「ナンセンス」。安広裁判長が判決主文を読み上げた瞬間、傍聴席から声が上がった。退廷を命じられた男性
が声をかける。「頑張れよ」。その声の方向に重信被告は顔を向けた。

 《「控訴棄却」「何があっても支えます」 友の言葉をかみしめつつ聞く》

 判決の言い渡しが続く中、被告人席でひたすらペンを動かし、短歌を詠む重信被告。時折考え込むように顔を
上げ、また机に向かっていた。

 判決言い渡しはわずか30分で終わった。閉廷が告げられると、重信被告は傍聴人に向けて、握り拳を作った
右手を高々と挙げた。「ありがとう」と声をかける重信被告。手を振り返す傍聴人に、最後は「よいお年を」。

 閉廷後、重信被告と接見した弁護人は「余りにも中身のない判決に重信被告も『がっかりした』と話していた。
年内に上告したい」と話した。

ソース
産経新聞 http://sankei.jp.msn.c...031-n1.htm

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http://mamono.2ch.net/...198134243/

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