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表題
第21回参議院議員選挙 わが党の選挙公約

日本を変えよう!
『夢と希望をもてる国づくり』
第21回参議院議員選挙 わが党の選挙公約

  1. 安心・安全の回復
  2. 地方の再生
  3. 郵政民営化の見直し
  4. 調和のとれた発展・繁栄
  5. 規律とモラルを重んじる教育の実現
  6. 世界に誇れる「日本」の創造
  7. 議会制民主主義・国会の復権

安心・安全の回復

【年金制度の抜本改革】

  • 年金保険料の記入漏れ問題については、社会保険庁の立証責任による早期完全解決を図る。
  • 年金制度そのものへの信頼を回復するため、年金制度の思い切った簡素化、年金格差の解消、基礎年金への全額税方式の導入と生活保護費相当への増額、「25年条項」の撤廃による受給権の担保を図る。
  • 年金制度の抜本改革を図るため、「年金国会」の速やかな召集を求める。

「社保庁の立証責任」ってのは民主ら野党が主張している「加入者の申告制じゃなくて社保庁の調査による立証」って事かしら。
だとすれば「社保庁は信頼に値しない」という世間の声にどう答えるのか聞いてみたい。
基礎年金の全額税方式は理想として一部賛同するのに吝かではないんだけど、過去の年金方式との不公平をどう担保するかの方法論によるのかと。
その辺もっと踏み込んで記載してくれないとわからんので判断は保留。
ただ、全体的に手厚い社会保障を指向してるのはよく分かる。
年金国会はよくわからん。招集を求めるのは結構だけど招集してどうすんの?

【先進国並みの医療費確保】

  • 安定的な医療サービスを維持向上させるため、医療費をOECD(経済協力開発機構)加盟国の平均水準(GDP比8.3%)まで引き上げるとともに、高齢者医療制度の充実を図る。
  • 医師の偏在を解消するため、臨床研修医制度の早期見直し、女性医師の就労環境の改善を図る。また、山間僻地・離島における診療体制を充実強化する。
  • 財政支出を伴う総合的な少子化対策を展開する。また、出産事故に関する国家補償制度を創設する。

医療費引き上げに関して、その方向性は良いとしても財源をどうするのかが気になる。
GDP比OECD各国比較はここが詳しかった。図録▽高齢化とともに高まる医療費(各国比較)
医師偏在はよくわからない。臨床研修医制度を止めるとどうなるのか、女性医師の就労環境がどう偏在に影響してるのかあたりが特に。
僻地医療に関しては高所得とある程度の強制が必要になると思うんだが、そのへんどの様にやるつもりなのかもわからん。
出産事故に関する国家補償制度は賛同。
というか、小児医療事故全般に国家補償制度(と、対にした監視制度)を作って小児科医に対する訴訟リスクを他の医師と同等に引き下げないと、小児科医の減少は止まらないんじゃないかと。

【雇用・生活の安心確保】

  • 一定規模以上の企業に対し正規雇用率の基準を設けるとともに、パート従業員の健康保険加入を義務化し、労働環境の改善を図る。
  • 国会議員・地方議員の定数を大幅に削減し、交番を倍増する。
  • 食の安全に関する基準を厳格化するとともに、その基準に合致しない農産物等の輸入規制を強化する。
  • 個人情報保護法の見直しを行い、「匿名社会」の蔓延による犯罪を減らす。

正規雇用率は……うーん。微妙。
特にファーストフードを始めとした外食産業とかコンビニ業界なんかは正社員率上げるのは難しいかと。コンビニみたいなフランチャイズ形式の扱いとか。
正規雇用率に比例した雇用保険の企業負担額の累進制みたいなのと対にすると良いのかなぁ。
ちょっと判断を保留したいところ。
議員定数の削減と交番の倍増はよくわからん。
これはそれぞれ別の話だと思うんだけどなぁ。
ひょっとして議員削減で浮いた歳費を交番に振り分けるみたいな話じゃない?
食の安全については賛同。
匿名社会蔓延による犯罪ってのがわからん。
匿名社会の犯罪?Winnyとかあのへん?
個人情報保護法改正で何か変わるんだろうか。

地方の再生

【計画的な国土・地域整備の推進】

  • 都市と地方との格差を抜本的に是正するため、具体的な国土計画を策定・推進する。
  • 治山治水や災害防止の徹底を図るとともに、地域の潜在力を十分に引き出すため、必要な社会資本・ライフラインを積極的に整備する。

地方格差是正は具体的な案が出ないと判断できない。
地方の潜在力を引き出すために必要な社会資本・インフラって何だろ。
今の時点でそこまで極端にインフラが整備されてない地域ってどこなんだろな。

【地方への財源配分の強化】

  • 消費税率を据え置いたまま、地方分配率を現行の2倍に引き上げ、地方に新たに約2兆円の税源移譲を図る。
  • 地方交付税の算定要素に高齢化率も加え、小規模市町村への交付額の増額を図る。
  • 法人税徴収の生産地主義化や地方移転促進税制の拡充を検討し、都市と地方との格差改善を図る。

これは全体として三位一体の改革前に戻すという事か。
消費税の地方分配率の引き上げと地方交付税の増額は国の財政を圧迫すると思うんだが、これはどこに財源を求めるつもりだろ。
法人税徴収の生産地主義化については「何となく良さそうだ」という印象。
詳細はゴメン(´・ω・`)よくわからん

【農林水産業の活性化】

  • 水と緑、食糧を守る農林水産業への所得補償制度を創設し、食糧の安定確保を図る。また、自然環境に配慮した生産に対する助成金を創設・拡充する。
  • 食料自給率の目標を50%に設定し、そのための計画を策定する。また、食料自給率の向上や農業の多面的機能の堅持を図るため、WTO農業交渉やEPA交渉における安易な妥協に反対する。
  • 農村・漁村の生活基盤の整備を促進するとともに、後継者・担い手の育成を積極的に支援する。

農林水産業への所得補償制度は原則反対したい。
何らかの形で補助金を出すとしても所得補償は既得権益化しそうでなんとも。
このへんは現場の意見を聞いてみたいところ。
食糧自給率縲怩ヘまぁ賛同。
「安易な妥協」がちょっと分かりにくいけど。
農林水産業の後継者育成は賛成なんだが、具体的な方策が無いと判断のしようがない。
全体的に農林水産行政と農林水産業の所得に関する話は俺自身まだ判断がついてないのでちょっと触れるのが怖いところ。
現状の行政であれば農林水産業の縮退は仕方ないと思うので、何らかの手を打たなければならないのは間違い無いと思う。
ただ、それが所得補償やばらまきに近い補助金だと単なる権益化しそうで逆効果な気がする。
(権益化するとその権益を守るために参入障壁が出来上がることで従事人口が減少するとか)

郵政民営化の見直し

国民新党の真骨頂w

  • 参議院議員選挙後、郵政民営化修正法案を提出し、郵政三事業(郵便・貯金・保険)一体経営を堅持するための必要な見直しを行う。
  • 郵便局ネットワークの維持活用を図るとともに、三事業すべてのサービス提供を義務化する。
  • 夢と希望のある郵便局づくりを推進する。

全体的な論調は前回の衆議院議員選挙と変わってなさそう。
最後の「夢と希望のある郵便局づくり」が「国民にとって」か「郵便局にとって」かによって意味が全く逆になるような気がする。
そして国民新党が言わんとしてるのは後者だと思うのは穿ち過ぎか。

調和のとれた発展・繁栄

【経済規模の拡大による財政再建】

  • 積極財政による内需の拡大と経済力全体の強化を図るとともに、税の自然増収および特別会計の徹底した見直しによる財政健全化を目指す。
  • 国会のチェック機能を強化した上で、財政投融資制度の積極的活用を図る。
  • 特許庁の機能強化を図り、わが国のすぐれた技術の保護を図る。また、新規起業への助成金・補助金の拡充と申請手続きの簡素化を図る。

「積極財政による」ってのは要するに公共事業によって内需拡大を目指すって訳で、新党日本とは真逆なアプローチだなと。
ただ、積極財政全てを否定するつもりはなくてその投資先の問題なんだと思う。
1兆円ある事業に投資して1兆円の経済効果しか生まないのであれば意味が無い訳だし。
財投の積極活用は原則反対。
資金源となる年金積立金や郵貯資金の運用は現状よりも株券や為替市場への投資比率を引き上げて高利回りによる資金拡充を目指すべきで、低利回りの財投の割合は今後減少させていくべきかと。
特許庁の機能強化は保留。
内容がわからん。

【中小零細企業・中低所得者層の減税】

  • 中小零細企業への緊急減税および中低所得者層の所得税減税により、国内の消費購買力を高める。
  • 担税力のある大資本および年間所得5,000万円以上の高所得者層への累進課税を強化する。また、労働分配率を高めるための税制特例措置や海外移転税の創設を検討する。
  • 下請企業に利益が還元されるよう、税制特例による大企業からの中小零細企業・小規模作業所への報奨制度を創設する。

左派らしい政策かと。
ただ、現状として企業実績が消費購買力に結びついていない原因を「企業の内部資金積立と設備投資増に向かっているからじゃない?」と思ってる俺的にはちょっと効果が期待できるのか疑問。
大企業から下請け企業への報奨制度はどんなものか想像もつかないので判断保留。

【共生社会の促進】

  • 行き過ぎた規制の撤廃や緩和を見直し、共生のためのルールを設ける。
  • 大型店舗等の進出に際し、地元商店街との共生が図られるよう、新たな協議機関を設置し、調整機能を付与する。
  • 寄付税制の大改革を行い、NPO活動などの促進を図る。また、一定規模以上の企業の高齢者・障害者雇用率の大幅な引き上げを行うとともに、バリアフリー化などのための支援を行う。

共生社会ってのがちょっとよく分からない。
大型店舗進出に関して「地元の商店街が廃れるから」という反対論にはあまり賛同できない。
ただ、大型店舗と地元店舗の落としどころを探るというのを目的とした機関であればアリじゃないかと。
NPOの促進は「促進することで何を生むのか」がわからんと何ともなぁ。
高齢者や障害者雇用率は強制するより税制上のインセンティブじゃまずいのかな?

規律とモラルを重んじる教育の実現

【健全な青少年の育成】

  • 教育委員会制度を見直し、家庭・学校・地域の連携強化による青少年教育を実施するための施策を展開する。また、教師の権威の回復を図る。
  • ゆとり教育を抜本的に見直し、人間力を鍛える教育および基礎教育の充実を図る。
  • 今日的な武士道精神や礼節を実践する個人や団体を表彰するため、日本版の「フェアプレー賞」を創設する。

「教師の権威の回復」がどう回復させようとしてるのかちょっと気になる。
フェアプレー賞は結構なんですが、具体的な効果がよく分からないな。

【教育予算の拡充】

  • 先進国並みの教育費を確保するとともに、教員数を大幅に増やし、きめ細かな学校教育を展開する。
  • 所得に応じた奨学金制度の拡充を図るとともに、学力やスポーツに秀でた青少年・学生に支給する奨学金制度を創設する。
  • 障害者・児が保護者および本人の希望で一般の学校・大学で学べるよう、施設・人員の整備を図り、自立支援を強化する。
  • 子育て支援を先行投資に位置づけ、児童手当の大幅な引き上げおよび支給期間の延長を図る。

教員数の増員はどうなんだろ。少人数学級化とかを見越しての事だろうか。
奨学金制度は半分賛成。
つか、現状の奨学金みたいなローン制度じゃなくて支給制度にしなきゃならんと思う。
特に大学、大学院みたいな高等教育/研究に関しては。
障害者に関しては……難しい。
障害者本人にとってはプラスになるのは間違いないんだけど、まわりの健常者にとってどうなんだろう。残酷な言い方すればまわりの足を引っ張ることにならないか。
理想として同じような選択の自由があることが望ましいのは間違いないんだけど、現実論として考えると難しいと思う。
うーん。

【時代に見合った道徳教育の充実】

  • 学校教育において、時代に見合った道徳教育を充実し、公共の精神の涵養を図る。
  • 広く伝統文化に接する機会を増やすことにより、国民意識・愛郷心の育成を図る。また、「美しい日本語」の普及に取り組む。

方針としては賛同する。
ただ「美しい日本語」に関して懸念を示すのは維新政党・新風と同じ。

世界に誇れる「日本」の創造

【バランスのとれた自主外交の展開】

  • 国際連合および対等な日米関係を基調とした自主外交を推進し、米国の間違った行動にも堂々と警鐘を鳴らせる国家を目指す。
  • アジア諸国との友好・連携の促進を図るとともに、アジアの安定に積極的な役割を果たす。また、ODA(政府開発援助)予算を効果的に実施する。

お題目としてはそれほど変じゃない。
ODAの効果的な実施は「効果的」の内容によるなぁ。

【世界における日本の役割の強化】

  • 自主独立の創造的平和外交を展開し、地球環境の保全や温暖化防止、飢餓・貧困の絶滅、地雷の除去など、非軍事面における役割を強化する。
  • 拉致問題解決のための対話と圧力を強化し、被害者の早期帰国の実現を目指す。
  • 唯一の被爆国として核の不拡散を目指すとともに、原爆被害者支援の充実を図る。

お題目としてh(ry
ただ唯一の被爆国ってのは「チェルノブイリを忘れちゃいませんか?」と言いたくなったり。

【自主憲法の制定】

  • 十分な国民的な議論を踏まえ、「新しい人権」に関する規定の追加、「衆参両院の機能分担」などを盛り込んだ自主憲法の制定を目指す。ただし、現行憲法の前文および第9条の精神を堅持する。

分類的には加憲派になるんかな。
在り方としては良いと思う。

議会制民主主義・国会の復権

  • 民主主義は最終的には多数決で決せられるべきであるものの、国会において充実した審議が行われるよう、「数の暴力」と真っ向から対決する。
  • 経済財政諮問会議をはじめとする各種会議・審議会の抜本的見直しを図る。
  • 政治とカネをめぐる国民の不信感を払拭するため、政治資金制度の透明化を図るとともに、政治倫理法の制定を目指す。
  • 少数採用制および能力主義の導入による簡素で効率的な公務員制度の構築を目指すとともに、同制度に対する国会の監視機能を強化する。

「民主主義縲怐vの部分について、「数の暴力」は対として「野党の横暴」を語らなければならないと思う俺的には不満。
公務員については「能力主義」の内容を聞かなければ評価できないかな。

総括

全体的に言えるのは具体論に欠けすぎて評価しづらいことこの上ない。
ただ、さすがは与党で長らく政策を担ってきただけあって無難にまとまっていると思う。
大まかな方針としては、税収の地方分配を進めつつ積極財政で内需の拡大という「財源は?」と問いたくなる感じで実行力は微妙かと。
郵政に関しては「変わってねぇな」の一言。
郵政選挙から2年たって特定郵便局の扱いあたりに妥協点を探ってるのかなという期待は完全に外れた。
政策的には自民リベラルの受け皿にはなり得るかなという感想を持った。


あと、あのポスターは反則だと思う。
そして4コマが寒すぎる
この2つに関しては猛省を促したいwww

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