また画像化PDF (‘A`) ユーザビリティとかどうでもいいんかい。
マニフェストはこっちを参考に。
/2007/07/post_636.html
中身については一々指摘しない。
画像化PDFなんかにしやがった意趣返し。

よくわからんとこ列挙

造り続けるハコモノ行政から脱却し
今あるモノを活かす智恵を。
建設時には6割近くも国が負担するのに、舗装をはじめとした維持補修の費用は全額、地元に負担を押し付ける道路行政も改めるべきです。
際限なく造り続けて財政破綻するのではなく、今ある道路や施設を治して、安心・安全な未来を創るべきなのです。
このままでは数年後、トンネルや橋梁の落盤・落下事故が続出しかねません。
発想を変えてこそ、”希望の明日”への道が開けます。

( ´Д`)?
「国が勝手に作って地方に運用させる→地方の財政難からメンテ不足→崩落」
って流れか?よくわからん。

食糧自給率を高め、こどもを守る
暮らしの安全保障を。
生活習慣病に悩む各国で大人気の日本食。
なのに、本家本元ニッポンの食糧自給率は、10年前から40%。
健康食品の代名詞・豆腐の原料である大豆に至っては、僅か5%に過ぎません。
アメリカ、フランスは自給率100%以上。
先進国の中で最も低い日本は、自給自足の”専守防衛”すら実現していないのです。

( ´Д`)???
自給自足の専守防衛って何?
専守防衛って「攻めないで守る」じゃなかったっけ?

専守防衛(せんしゅぼうえい)とは、日本の軍事戦略であり、防衛上の必要があっても相手国に先制攻撃を行わず、敵が侵攻してきてから軍事力(防衛力)を以って水際で撃退するという原則的な方針である。戦略守勢、専守防御とも言う。
専守防衛 とは

自給自足の専守防衛・・・だめだ全くわからん(´・ω・`)
「食の自立」とかならまだ理解できるんだがなぁ。

総括

党首が物書きだけあってこれまで見た政党とはレベルの違う文章だと思う。
好みの問題はあるとしてもちゃんと読める物であるのは間違い無い。
このマニフェストを通して読んだ実感ってのは「田中康夫は戦略家ではなくて戦術家だな」という事に尽きる。
露見している問題に対し「どう解決するか」を立案する事はなるほど実績もあり評価できる。
マニフェスト中に(多分に自己陶酔が過ぎると思われるほど)頻出する木製ガードレールや宅幼老所みたいな物はもっと全国に広がっても良いんじゃないかと思う。
脱ダムに関しても、様々な反論はあるにせよ長野県政にとって収支の健全化という意味において一定の成功を収めたと言っても良いと思う。
ただ、もっと大きな「新党日本の考える国家戦略」みたいな物がマニフェストから見えてこないのが痛い。
少なくとも公党として出すマニフェストは「この国をどうしたいのか」というビジョンの提示であるべきだと思う。
というか全体的に語られている内容が長野県知事の時代と変わってない。
もちろんそれは良い事でもあるんだけど、国家運営を担う公党として出る意見と地方の運営を担う県知事として出る提示が同じレベルだというのはさすがにどうかと。
もちろん、行政という中でマクロかミクロかの違いというのも分からないではないけれど、例にあげるなら「反ゼネコン」的部分

「「脱ダム」宣言」で地域に雇用を
中央のゼネコンに総事業費の8割が還流していくダム建設に象徴される巨大公共事業から、地域密着型の公共事業へと転換。
地域住民とともに、ダムに頼らない治水・治山を実現

なんてのは、地方行政としては正しくても国として行うと「じゃゼネコン潰してそこから出る大量の失業者はどうするの」って話にしかならんわけで。
やっぱり立場が変われば見る視点を変えなきゃならんと思うんだよなぁ。
という意味で、ちょっとどうなんだろうと思う。


トータルで見ると個々の提言には評価できる物も多い。
ただ、非常に散文的というか五月雨撃ちというか「一貫した方針の元で行われている政策」とはどうしても思えないのは読解力が無いからか。
前述したように「何か問題が露見してからそれに対する対策を立ててきた」感が強く、良く言えば危機対応力が高い、悪くいえば行き当たりばったりに見える。
これが立候補する個人のマニフェストであれば十分評価できるんだが、公党としてのマニフェストであると言われるとちょっと疑問が残る。
(まぁ3人しか立候補者がいないので個人のマニフェスト的ものもでかいんだろうけど…)
提言内容が悪くないだけにそれが惜しい。

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