二日酔しない飲酒量は計算式でわかる!

酒宴を楽しむには、血中アルコール濃度が0.15%を超えないようにするのが大事なポイント。空きっ腹で飲み始めると、短時間で血中濃度が高くなるので注意したい。
 肝臓がアルコールを代謝する能力には限界がある。通常、健康な人が1時間に分解できるアルコール量は、体重1キログラムあたり約0.1グラムだ。体重60 キログラムの人ならば、1時間に約6グラム、3時間では約20グラムのアルコールが代謝できる計算になる。20グラム程度のアルコールを含む酒量はアルコール飲料の「1単位」とされ、“健康的な飲酒”の適量とされる。ビールなら中瓶1本、日本酒なら1合、ワインなら小グラス2杯が目安だ。

計算してみる。

二日酔しない酒量(mL) = (15 * {体重[kg]} * {呑み始めから翌日までの時間(h)} ) / ({アルコール度数[%]} * 0.8)

だそうなので、夕方7時から呑み始めて翌朝8時に起床、アルコール度数25度の焼酎で計算。
今の体重が67kgだから
(15*67*13)/(25*0.8)=653.25[ml]
アルコール度数5%のビールだと
(15*67*13)/(5*0.8)=3266.25[ml]
らしい。
まぁ一応の目安ってことで。