では、なぜみかんをいっぱい食べると手が黄色くなるのか。原因はみかんの色素、カロテノイドにある。特に、カロテノイドの一種「β(ベータ)クリプトキサンチン」がみかんに豊富に含まれているというのがみそ。舌をかみそうな名前だが、動物実験でがんの抑制効果が認められ、注目が集まっている色素だ。βクリプトキサンチンは、ニンジンやトマトに含まれるβカロチンやリコピンなどの色素とは構造が違い、血液に入ると脂肪酸とくっつき、最終的に脂肪細胞にたまる性質を持つ。食べる量がわずかでも、脂肪にたまりやすく、いっぱい食べれば食べるほど、色素がたまる仕組みだ。
ネット管理人・みかんをたくさん食べると手が黄色くなるわけ

ということは蜜柑をむちゃくちゃ食べ続けたらまさに「イエロージャップ」になれるわけですね。
シット!