もうそろそろ法議論は尽くされて、反対論に対してテンプレート化された反論を貼り付けるだけの状況になりつつある。
正直、議論への情熱というか熱意は急速になくなりつつある。
ただひたすらテンプレ貼るだけで。
ということで多分ここの場で擁護法を語るのはこれが最後として〆ておこう。


当初感情的にムッキーって反対してたスタンスをシフトしたのは、多分にbewaadさん、ご隠居an_accusedさんの影響が強い。
列挙した各氏の主張を読んで何か自分のやってることに違和感を覚えだした。
何かおかしいと。
その中で決定的だったのは「法はその法だけで運用されるわけでなく、他の法との重ね合わせの中でしか運用が出来ない」「法文とは独自の読み方があり、通常の文として読むと読み違える」ってのを明確に認知したことか。
今になれば当たり前のことで、そんなことに気づかなかったほど感情的になってたんだなと自戒しきり。
あと逆の意味でまとめサイトで気づいた面も否定できない。
なんというか「差別反対」を大上段に振り上げて置きながら擁護法に対して極めて強硬に「廃案のみ」を求め、明らかに妥当だと思う指摘に対しても耳を傾けようとしないオーディエンスたちの姿から自分のやっていることが見えてしまったのか。
こういった変遷を経てスタンスを変えて、まず法文解釈を正しくしようって方向に向かい始めたのが3月20日ごろ。
ここから先に挙げた諸氏や、カリーさん、J2さん、Apemanさんなどの論説を借りながら急速に理論武装に走ることになる。
その過程においてもまだ納得のいかないポイントを対案としてまとめ始めたのが3月末。この頃からご隠居のとこやplummetさんとこのコメント欄にちょくちょく出没するようになった。
そこで繰り広げられていた議論は地に足の着いており、従来自分が組していた感情的0と呼ばれるカテゴリの中では見ることが出来なかった類のものだった。
この時期体験した一連の経験がさらに反感情的オーディエンスという立場を強くさせた。
そして2回にわたる法務省修正案の提出や、ガク@ATMPCさん、orzさんとの議論の中で反対する理由を完全に失った結果、ウィークに賛同するスタンスに再度スタンスチェンジ。
この頃から反対者との対峙が明確になったので匿名で2chの各所や反対派BLOGのコメント欄にちょろちょろと書き込み始めた。
で、いたるところで繰り広げられる反対理由がテンプレート化し、それに対する反論も同じくテンプレート化した結果、そこに議論することの面白みを見出せなくなってきた。
もちろん、中には全く新しい観点で妥当で面白い反対理由を持っている人もいるし、そういう人との議論は楽しいけれど、そういう人を見つけ出すために支払わなければいけないコストがでかすぎる。テンプレ貼るだけだけれど。
この中で感じたのは、議論を本当に出来る人ってのは稀有な存在なんだなと。
特に2chにおいては、その風土であったり匿名性であったりで議論するにはとことん向かない場なんじゃないかという考えを強くしつつある。
というか言論で挑みかかってくるなら捨てハンドルでもレス番号でもいいから何か識別子付けろと強く言いたい。いや、ここで言っても何の役にも立たないのだけど。


総括としてテンプレ挙げとくと
ここ
ここだけで大抵の反論は事足りる。
というかこの両者全部目を通してから反対するぐらいの気概を期待しちゃいかんのかね。
ということで、この法案関連はこれで〆。
次は個人情報保護法でも見てみるかな(遅

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