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何か違和感を覚える依存症の独り言さんの改憲論

依存症の独り言: 日本国憲法を改正せよ!

なぜ憲法改正が必要なのか?
それは、この憲法が米国によって作られたものだからである。
もちろん「米国によって作られたものでも中身が素晴らしければよいではないか」と主張する人たちもいる。
が、「米国の米国による米国のための」憲法の中身が素晴らしいわけがない。

確かに「主権在民」と「基本的人権の尊重」を高らかに謳いあげたところは素晴らしい。この点を否定する人は少ないだろう。が、第9条がこの憲法をぶち壊している。
この条文があるために、憲法そのものがダメなのである。

書いてる事は分からないではないけど、これじゃ9条原理主義の右版になっちゃってる気がする。右と左で原理主義に陥ったらマジョリティは無関心に寄るよ?


というか今の憲法ってそれほどダメか?という部分にちょっと違和感が。

俺自身改憲論者だけど正直そこまで今の憲法がダメだとは思ってない。

むしろ、この憲法があったからこそ軽武装経済重視を打ち出す事ができて、結果、日本はここまで発展してこれたとすら思う。
(これが朝鮮戦争やベトナム戦争の時に重武装まで方針を転換していたら世界第二位の経済大国になんて到底なれなかったでしょと。)

こんな方針が立てられたのは間違いなく平和主義憲法であった事と、その憲法がアメリカ起草によって作られていたからこそなわけ。

そう考えると例え「米国の米国による米国のための憲法」であったとしても運用によって素晴らしい成果を挙げてきたという事は改憲論者でもというか「改憲論者だからこそ」ちゃんと認めなきゃならんでしょう。
そうでなければ、今まで日本を軍事的に庇護してきたアメリカに対して全くフェアネスを欠く事になる。(勿論GHQや当時のアメリカ政府が行った事に対して好感を抱けないという心情は理解できますがそれは別論でしょう。)

憲法が成立以来一貫してダメであったという主張はそういう意味で違和感を覚えるというか到底受け付けられないし、そういった主張は改憲を目指すのであれば避けるべき論だとすら思う。

ただ、過去においては有用だった憲法が未来においても有用かと言えば「それは違う」となるわけで、勿論憲法成立当時と現在の国際情勢や周辺醸成はそれこそ天と地ほどの開きがあり、今の憲法(9条)によって「国益を損ねている」ないし「国益を損なう有意な可能性がある」と判断するからこそ俺は改憲したほうが良いと判断してる。


というか「アメリカが作った憲法だから改正しなきゃならん」という論にも盛大に違和感を感じてて何か変な感じ。

そう主張する人はアメリカで作られたiPodは使えるけど中国で作られたiPodは顔真っ赤にして返品しに行ったりするんですかね?ホンダは許せるけどアキュラは許せないとかそういう事ですか?
何か違うでしょ。

これが


GHQ影響下にあった当時の国会の承認による憲法発布は国民の合意によるものとは言えない。
よって国民投票法に基づいて現在の憲法の"追認"投票を行おう。
これで否決されたら改めて改憲論議に入ろう。

という話であれば、確かに国民主権をうたってる憲法の成立手続きの中に国民の意見が入ってなかったってのは憲法自身が抱えた矛盾だと思うし、「面倒くせぇなぁ」と思いつつも同意はできる。(海外から見ればこんなの茶番以外の何物でもないし、そんな事やってる事実によって法治国家の名が毀損されるとも思うけど。)


結局のところ我々日本人が今までこの憲法の庇護下にあり、そのメリットを享受してきた事は厳然たる事実であり、改憲か護憲かを問わず現在までの憲法のあり方について(批判はともかく)否定はしてはいけないんじゃないでしょうかね。

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コメント (1)

 憲法を自動車や電化製品と同列に並べて論じる彼方の持論の方にむしろ違和感を感じたのですが。
 そもそも国家主権のなかった時代に占領当事国の一方的都合で制定されたという異常なプロセスを問題視しないのはどうなんでしょうね?
 私はサンフランシスコ条約締結後に憲法を制定し直すべきだったと思うんですが。

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2007年06月14日 16:15に投稿されたエントリーのページです。

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